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WORK INDUCTION DEVICE 作業誘導装置

ABOUT 作業誘導装置とは

TFT、LED誘導により組立作業、検査作業を戸惑う事なくスム-スに誘導する装置です。電線のコネクタへのアセンブルを作業者に対して誘導をおこないます。LEDにより次に挿入するワイヤーの指示を一つずつ作業者に指示し、ワイヤーハーネスアセンブルの品質向上を実現します。主に制御部、組立誘導部、検査誘導部、ソレノイド接続部にて構成された装置となります。

ワイヤ-ハ-ネスは、主に電気を伝える電線と、その電気を周辺外部に接続して伝達する端子やコネクタを組み立てた部品の集合体。自動車を人の体に例えるとエンジンは心臓、「ワイヤ-ハ-ネス」は「神経」となります。

INTRODUCTION 作業誘導装置の導入方法

STEP.1

問合せ、適用範囲判定
お問合せ頂いたお客様の業務に合わせて適用範囲を検討させて頂きます。その際、お客様要望を賜り「作業誘導装置」を用いた最適提案をさせていただきます。

STEP.2

設計試算、(カスタマイズ設計)
適用範囲に基いた設計試算を行い、制御部、組立誘導部、検査誘導部、ソレノイド接続部の必要台数を算出。適用範囲によりカスタマイズ設計も対応可能です。

STEP.3

設置組立、教育
現場にて設置及び組み立てを行い、バ-コ-ド読み取りによる設定変更など現場作業者の負担にならない様にする仕様など標準的な使い方からカスタマイズした使い方まで充実した教育を実施。

PERFORMANCE 作業誘導装置の導入実績

インドネシア 5拠点 5,400台 導入

人員の入れ替わりが激しく、「作業誘導装置CB100」を導入することにより初期不良の削減と教育期間の短縮ができると評価頂く。

フィリピン 3拠点 1,500台 導入

現地品を使っていたがノイズに弱く耐久性、メンテ性を考えてCB100に切り替え実施。

推奨適用分野

お客様から「製品検査で3人以上の作業は、CB導入がいい」や「前機種に比べ小型化されて、いろいろな箇所で使える」などの評価をうけ、複数人での作業やスぺ-スの気になる領域として製造、流通、物流、飲食調理など自動化に至っていない人手による習熟度(ノウハウ)を伴う作業に最適です。